座間市民活動サポートセンター ざまっと座間安全・安心推進会活動報告防犯・防災道路脇高圧電線脇ナラ枯発生危険につき伐採くん蒸

道路脇高圧電線脇ナラ枯発生危険につき伐採くん蒸

公開日:2021年10月21日 最終更新日:2022年07月14日

タイトル 道路脇高圧電線脇ナラ枯発生危険につき伐採くん蒸

詳細

 本年7月23日道路脇でのナラ枯を発見

 道路脇、高圧電線脇のナラ枯発生の為危険につき座間市に伐採くん蒸等の処置を依頼した。

 座間市は10月16日伐採した。

 座間市は根株をくん蒸処置し、幹はチップ化しカシノナガキクイムシを駆除した。

  根株くん蒸の手順
❶.燻蒸剤が浸み込むように根株切り口にチェンソーで刻み傷を作ります。これは、くん蒸処理でも重要な工程です。
❷.シートの端を埋めておく溝を根株周りに掘っておきます。
そして、燻蒸用薬剤を上部に掛けたら速やかに密封する必要があるので、❸.かざしも側のシート端だけを先に土中へと埋めておきます。。
❹.燻蒸剤はヤシマNCSくん蒸剤、又はキルパー40、❺この薬剤を根株にかけて、ビニールシートで被い密封、木材の中に潜むカシノナガキクイムシを殺虫します。
❻.掛け終わったら、根株周囲のシート端を土の中に埋めて、速やかに密封します。
 密封して14日以上、 このまま放置しておきます、殺虫することで、この根株からは新たなカシナガの飛散が抑えられます。


 

 

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