子実体胞子飛散対策要領モルタル処理基準
公開日:2021年02月25日 最終更新日:2022年07月14日
タイトル | 子実体胞子飛散対策要領モルタル処理基準 |
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詳細
東京大学大学院新領域創成科学研究科の著書には、ベッコウタケの被害拡大は,担子胞子由来の菌株の感染に樹木に木材腐朽菌を感染させない為によることが明らかにされ, |
ベッコウタケ駆除 |
ノミとハンマーを用いてベッコウタケ根部から掘り出す。 |
沢状に取り除く。 |
沢の上下に45°角で6~8㎜程度の孔を明ける。 |
番線を上下孔と孔の長さに合わせて加工する。 |
番線をセットする。 |
モルタル(水と砂を合わせたもの)を必要量入れる。 |
モルタルに水を加える。 |
少し硬めに練る。 |
番線の上に乗せるように張り付けてゆく。 |
ベッコウタケが生えていた全面を塞ぐ。 |
完成 |
生木部がベッコウタケの真菌により全て分解される迄子実体が生えてくることが予想されるが、その場合再度駆除する必要がある。 |