エノキ幹内部腐朽により倒木の恐れ
公開日:2020年12月06日 最終更新日:2022年07月14日
詳細
 桜田住宅西側に位置するエノキの根部にこぶ病が発生、内部の腐朽状態を確認した。
エノキは不自然な傾きが確認されている(左写真)。
GL部腐朽確認
幹の最小厚さ x=(a ÷ π )-Z÷2×B又は(C・D)
a 幹外周 1.770mm
b 安全率 0.5(枝径30mm以下、風圧の影響が少ない)
c 安全率 0.2 (枝径が30mm以上で密集し風圧を大きく受ける)
d 安全率 0 (外部から幹の空洞・傾きが確認できる)
e π(円周率)= 3.14
f 50> 以下は「NG」とする
z 丸カン挿入量500mm
X =(1770÷3.14)-500÷2×0.5=16.0
50>16 NG
幹内部の80%以上が腐朽している。倒木危険度大
|
 幹のコブ位置に鉄棒を挿入し、腐朽粉状態と最大挿入量を測定した。 |
 幹内部からは大量の褐色状腐朽粉が大量に出て来た。 |
 国土交通省のこぶ病に関する見解。 |
 コブ病腐朽測定部はGL部
伐採位置はGLから60㎝上部、伐採位置は殆ど腐朽は確認されてうない。
こぶ病は局部的に腐朽することが分かる。 |
 こぶ病による倒木
コブ部から局部的に折れている。 |