ナラ枯道路脇で発生 危険の為伐採
公開日:2022年09月13日 最終更新日:2022年09月21日
県立谷戸山公園北口駐車場入り口 県道脇でナラ枯発生。
枯により、道路への落枝倒木等危険が想定され、2022年9月13日座間市道路課で伐採した。
ナラ枯、枯死木を放置しておくと、1本の木には、数百~数千孔のカシナガ穿入孔が見られ、翌年には1穿入孔当たり数十~数百頭が羽化脱出します。したがって、一本の木から数万頭が羽化することもあります。繁殖材料が谷戸山公園及び付近の民営林には「大径木、衰弱木、倒木等」が豊富に存在しており、カシナガは数年間でその個体数を爆発的に増やすことができます。
この為にナラ枯木は適正に処理する事が必要です。
座間市道路課と現地確認。
大型重機を用いて伐採した。
2022年9月13日撮影
大がかりな伐採工事となった。
座間安全・安心推進会が考案した「ナラ枯防止システム」で予防すればナラ枯を防げる。
ナラ枯防止システムを早期に普及させたい。
ナラ枯防止システム
下記、座間安全・安心推進会「ナラ枯防止年間計画表」に基づき、年間計画に基づき対策を実施することで、ナラ枯を防ぐことができる。
年間を通してナラ枯対策を実施できるのは、座間安全・安心推進会のシステムだけです。
ナラ枯予知シートは、見えないカシナガを見える化して、カシナガの飛翔状況を確認し、それに応じた対策がとれます。