相模が丘地域健康講座「認知症　備えあれば患いなし」

今年も相模が丘地域包括センターと医療法人興生会 相模台病院にご協力いただき相模が丘地域健康講座を開催することになりました

令和６年度は４回の開催を予定しています、ご期待ください。

さて、第１回目となりました７月２４日（火）は「認知症　備えあれば患いなし」。

相模台病院より『認知症看護認定看護師』の宮上一美さんをお招きしてお話を伺いました。

認知症の基礎知識から認知症と物忘れの違い、予防などについてという内容でした。

特に認知症と物忘れ・せん妄の違いや「治る認知症」と言われる、判断が難しい薬の副作用やほかの病気があることは驚きでした。

その為にも医療機関で判断を仰ぐことは大事なんですね。

また相模が丘地域包括支援センターでは「認知症初期集中支援チーム」というものも立ち上げられているそうです。

この講座を通して不安や気がかりが少しなくなった、心構えができたという声が多かったことが印象的でした。