ミニカホン演奏講座報告

9月15日に座間市立東原小学校で、支援学級の生徒さん8名にミニカホン演奏の特別授業を行いました。講師は一緒に福祉活動をしているプロの打楽器奏者松尾弥生さんです。膝の上に乗せて叩くだけの打楽器なので、誰もが熱心に演奏を楽しむ事ができました。松尾さんが考案したリズム音符表を見ながら、最後は一つの曲を全員で演奏しました。先生からは楽しい演奏会ができて良かったと講評をいただきました。今回は新しい体験、新しい個性の発見という事で一回で終わりますが、生徒さんの心の中に興味の芽が生まれる事を願っています。

ミニカホンの音が出る構造、叩く位置による音の高さの違いなどを講師の松尾やよい先生が説明。プロの演奏も紹介してくれて皆さんビックリ！

先生の指導に従って皆さん熱心に演奏。高音と低音の叩き方の違いができる子、できない子、声を出して質問する子、様々ですがそれでも最後まで全員席に座り、熱心に演奏を行いました。

リズム音符表で4つのパターンを演奏。この4つのパターンを先生の号令の元に皆さん叩き分けがちゃんとできました。このパターンで世界に一つの花をみんなで演奏しました。