商品試作紹介

7月から障がい者アートを基にした商品グッズのアイデア検討を開始し10月から順次試作を制作しています。現在まで制作した試作品をご紹介します。それぞれの作品が生かせるグッズは何かという事とできるだけハンドメイドにこだわり、手作り感のある付加価値のある商品を追求しています。市場価格も想定して原価をできるだけ抑えるために、素材から専門業者とコンタクトして調達。まだ改良の余地はありますが、メンバー全員でアイデアを出しながら取り組んでいます。これらの試作品は掲載した作者へプレゼントするとともに希望者には有料で受注を受けて制作します。

作品の写真データを海外プリント業者に帆布生地を制作依頼。その生地をバッグに大きなポイントとして制作。大きなスケッチブックや画材が入るたっぷりのサイズに仕上げています。

A4サイズのトートバッグに布プリントした生地を丁寧に縫い付けて、裏側に大きな外ポケットを設けたアートトートバッグ。

志野焼の白磁カップを取り寄せて、転写紙メーカーに直接転写紙を制作依頼。オリジナルデザインデータで直接カップに貼り付けて焼成。

既成のポーチにダイレクト印刷を依頼。ファスナーに津久井の組紐を使って手作りでチャーム（飾り）を作成。今後はポーチ自体から制作予定。

全面プリントした生地を使ってバッグを制作。デザイン柄にあった作品が仕上がりました。残った生地でランチョンマットやコースターも試作しました。

手拭メーカーに応募作品61点をレイアウトしプリント。日本製の岡生地を使った本格的な手ぬぐいです。