座間市民活動サポートセンター ざまっと芹沢親と子の自然観察会活動報告教育2019年11月芹沢公園自然観察会24日

2019年11月芹沢公園自然観察会24日

公開日:2019年11月27日 最終更新日:2022年07月14日

タイトル 2019年11月芹沢自然観察会24日

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 このところ連日の雨で、24日朝まで雨が降っていて、観察会実施が危ぶまれました。9時ころに雨が収まるだろうと判断して、巣箱掃除もありますので、実施しました。幸い、途中から陽が出てきて、暖かい観察会になりました。巣箱掃除を兼ねながらなので、終了も12時半となりました。参加者10名

巣箱調査は末尾に報告しますが、結果は芳しくありませんでした。

(左)アカボシゴマダラ

<野鳥>コゲラ、シジュウカラ、メジロ、ジョウビタキ♂♀、モズ、キジバト、オナガ、ヒヨドリ、ツグミ、ハシブトガラス、ウグイス、シロハラ、アオゲラ声、ハクセキレイ、トビf、カシラダカ、ホオジロ、アオジ、スズメ、セグロセキレイ、ハシボソガラス、ムクドリ、カワラヒワ(23種)
◆冬鳥も加わって観察できた種数が多かったです。
◆コゲラ・シジュウカラ・メジロの混群が谷戸部のマユミの木に移動した。

◆畑周りの雑木林に、カシラダカ・ホオジロ・アオジが同時に見ることができた。芹沢でカシラダカ・ホオジロを見るのは久しぶりだ。

<昆虫>クロコノマチョウ、モンシロチョウ、ムラサキシジミ、キタキチョウ、テングチョウ、ルリシジミ、ベニシジミ、アカボシゴマダラ、ウラギンシジミ(チョウ9種)、アキアカネ

<植物> 巣箱掃除しながらなので記録が疎かになりました。
コセンダングサ実、ヤブミョウガ実、ノブキ実、マユミ実、ムクノキ実、ケンポナシ実、カラスウリ実、サネカズラ実、ヒメオドリコソウ花、ツルウメモドキ実、クロガネモチ実、センダン実
◆ムクノキとケンポナシの実を食べたが甘かった。
◆ケンポナシの種子の周りには果肉がなく,代わりに果柄部を肥厚させ果実形態を持つ。

(上)コセンダングサ花・実

(上)ヤブミョウガ実

(上)ノブキ実

(上)ハダカホウズキ実

(上)ムクノキ実

(上)ケンポナシ実

(上)ツルウメモドキ実

(上)巣箱3(営巣。その産座にクモの巣が張られていた。

巣箱は園内谷戸部に7箇所(番号1~7)、芝生広場周りに3箇所(番号8~10)の計10箱

(上)巣箱10(営巣。オオスズメバチが使用中)

谷戸部 営巣1,営巣なし6
芝生広場周り 営巣3
◆谷戸部での営巣が大変少ない。

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