2022年7月芹沢自然観察会24日
公開日:2022年08月06日 最終更新日:2022年08月08日
今月は暑い日々が続いています。出足は日陰の谷戸部なので助かりますが、芝生広場から畑は風もなくて暑かったです。晴れ6時35分~8時55分。参加者10名。
<野鳥>
メジロ、ヒヨドリ、キジバト、ハシブトガラス、ムクドリ、シジュウカラ、ガビチョウ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ハシボソガラス、ツバメ、コゲラ、スズメ、アオゲラ、ヤマガラ(15種)
◆芝生広場でムクドリ群れ120羽が地面で採餌。先月はいなかったのに今月は芝生の芝刈りあとに集まっている。
<トンボ>
コシアキトンボ(池)、ウスバキトンボ、オオシオカラトンボ、シオカラトンボ
<チョウ>
ヤマトシジミ、モンシロトウ、ヒメアカタテハ、ベニシジミ、ルリシジミ、ヒカゲチョウ、スジグロシロツオウ、キタキトウ
<セミ> ニイニイゼミ、ヒグラシ、ミンミンゼミ、アブラゼミ抜け殻
<他の昆虫・クモ>
アオバハゴロモ、アオカナブン、カナブン、ヒメコガネ?、ナガコガネグモ巣網
◆雑木林ではカシノナガキクイムシの穿孔で樹液を噴き出しているシラカシやクヌギが目立ちようになった。樹液に群がるのカナブン系がもっぱるだ。
<植物>
アメリカフヨウ、ヤブミョウガ実、メヤビマオ?、マヤラン、コアカソ?、ママコノシリヌグイ、ウワミズザクラ実、タケニグサ実、ソクズ、アメリカオニアザミ、マンリョウ花、アマドコロ花、ヤブガラシ花
アメリカフヨウ
ナガコガネグモ巣網
ヤブミョウガ実
マヤラン
アオバハゴロモ
ママコノシリヌグイ
ソクズ黄色の腺体(蜜があるのでアリが集まる)
オオシオカラトンボ♂
アオカナブン(クヌギのカシナガ被害木からの樹液に集まる)
朝7時半ころの芝生広場(人影がない)
ヤブガラシ(黄色の腺体)