本年3月4日実施したナラ枯対策の結果を確認
詳細
左写真はカシナガが 穿孔 した孔(白い個所)
ナラ枯対策作業工程
2021年2月7日
スミチオン(殺虫剤)噴霧
↓ スミチオン乾燥
2021年2月10日
↓ カシナガブロック第1回目噴霧
2021年2月12日
カシナガブロック第2回目噴霧
注意:各工程に時間を空けたのは噴霧した液剤が乾燥したのを確認してその上に噴霧した。(一度に3工程を実施した場合噴霧した液剤が流れ落ちてしまうため)。
2021年7月10日
カシナガキクイムシの 穿孔 及び飛翔を確認したが全く問題はなかった。
スミチオン(農薬)
スミチオンは匂いが少なく安全性が高いことで知られている。
スミチオン乳剤は、あらゆる害虫を殺虫できる上、先述の通り、人や環境への悪影響が少ない成分でできているので、常備薬のように愛用している人も多い。
粘着剤カシナガブロック
樹木にカシナガブロックを噴霧すると、表面に透明な膜が形成されます。この膜によりカシノナガキクイムシが
樹木内部に 侵入することができなくなります。
また、同時にすでに侵入しているカシノナガキクイムシの脱出も防ぐため、被害を拡散防止することのできると言われております。
スミチオン噴霧
スミチオン乾燥後に第一回カシナガブロック噴霧
カシナガブロック噴霧完了
第一回噴霧したカシナガブロックが乾燥後に第二回目のカシナガブロックを噴霧する。
カシナガの穿孔孔はこの程度の孔です。
2021年7月10日対策効果を確認したところ、全く問題はなく、カシナガの 穿孔及び飛翔は認められなかった。
カシナガの 穿孔 飛翔はなかった。
7月10確認
この情報は、「座間安全・安心推進会」により登録されました。