カシナガ駆除 防虫剤の威力
公開日:2022年05月26日 最終更新日:2022年07月14日
登録元:「座間安全・安心推進会」
タイトル
カシナガ駆除 防虫剤の威力
詳細
心岩寺カシナガ穿入生存木防虫剤対策
心岩寺のシラカシに昨年カシナガが穿入した生存木を防虫剤を用いて立木くん蒸した(2022年3月24日)結果、約1ヵ月後から穿入孔からカシナガ幼虫が飛び出す現象(左写真)が起き初め、現在2か月経過後時点では収まる傾向にある。これは木の中のカシナガが死滅した為と思われる。防虫剤は1年有効で現在もガスを発生しt続けている
穿入孔から飛び出した幼虫
心岩寺のカシナガ穿入生存木対策
(2022年3月24日)
対策施工後、カシナガが飛び出す前は白い液体が流れ出る。これは、カシナガが食料として培養したアンブロシア菌と呼ばれる共生菌(カビの仲間)と思われる。
この菌がナラ枯を発生させる。
最初に飛び出した幼虫
防虫剤の上に転げ落ちた成虫
カシナガのメス背中に確認されたアンブロシア菌と思われる白い液体
座間安全・安心推進会で製作したカシナガトラップで捕獲した。
幹内にいたムカデも駆除された
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