9/12(月)出前アート体験講座「銅版画でグリーティングカードを作ろう」を東原小学校で実施
9/12(月)出前アート体験講座「銅版画でグリーティングカードを作ろう」を座間市立東原小学校で実施しました。講師は大矢雅章先生(多摩美術大学准教授)。参加者は特別支援学級生徒12名に大人3名。サポートは学生アシスタント伊藤さん、職員4名、アートステージ2名。東原小学校は大矢講師の母校ということもあって、双方の要望が運命のように合致して実現しました!銅版画は工程が多く準備するものも多いのですが、下準備と進行が完璧で生徒は迷うことなく次から次へと創作に集中することができました。それと学校の方で事前に下絵の準備を指導してくれたのも良かったです。難しい描画からプレス機による印刷までのすべての工程を生徒全員が奮闘しながらも体験。大矢講師や伊藤アシスタントの親密なサポートのおかげで、最後まで一人で仕上げることができたことはとても大きな経験でした。作品ができた瞬間完成をあげてみんな喜んでくれました。
大矢講師を生徒たちが囲んで描画の仕方、ポイントを学ぶ。皆さん真剣です
ニードルで引っ掻きながら描画、なかなか思うように線が描けないのを丁寧に慎重に頑張ってました!大人でもうまく描けないそうです
描きあがった銅板にローラーでインク詰め、さらに余分なインクを拭き取る、丁寧に優しくの大矢講師の説明に一生懸命!
手回しプレスを一人一人が体験、回すスピードも指導を受けながら一生懸命!
プレスされて綺麗に版画が完成した時はみんなニッコリ
可愛いグリーティングカードが完成!線の表情が柔らかですね
細かい線や文字が綺麗に刷れてます!
作品をみんなで囲んで大矢講師が講評、一人一人感想を言ってみんなで拍手して終わりました
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