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座間市写真連盟『江ノ電沿線ぶらり撮影会』作品展2020/2ページ

公開日:2020年12月03日 最終更新日:2022年07月14日

タイトル 座間市写真連盟『江ノ電沿線ぶらり撮影会』作品展2020/2ページ

詳細

本ページは前ページに続き、座間市写真連盟『江ノ電沿線ぶらり撮影会』作品展2020の2ページ目です。

【単写真12-1】 柴崎富士夫

タイトル:『灯』
撮影場所:片瀬漁港
ひと言:1月の空気が澄んだ晴の日の夕方に、太陽が赤灯台の頂点に来るのを待って撮影しています。
 漁船の安全を見守る灯台が漁港を照らす様子を表現しました。  

【単写真12-2】 柴崎富士夫

タイトル:『潮騒』
撮影場所:片瀬海岸西浜
ひと言:片瀬海岸の夕暮れ時に、引き波への映り込みを狙っています。海に向かう親子は戯れか狂気か。心象的に表現するため、モノクロ化して仕上げました。

【単写真12-3】 柴崎富士夫

タイトル:『海の詩』
撮影場所:片瀬漁港
ひと言:片瀬漁港の入り口付近にある銅像(海の詩)。2001年に、彫刻家親松英治氏によって制作されたもの。残照を背景に、シルエットとして、海の安全を強く祈念して作成された銅像を撮影しました。
 私は海岸での夕景・夜景を撮ることが多い。それは、時間経過に伴う色温度の変化を楽しめるから。

【組写真13-1】 佐藤 一

【組写真13-2】 佐藤 一

タイトル:『銭洗弁天』
撮影場所:鎌倉 銭洗弁天
ひと言:寺の街、鎌倉の銭洗弁天はいつも金運を願う参拝客で賑わっている。この日も若い女性三人組が貸衣装の和服を着て青春時代の思い出作りでしょうか? 良くお似合いだったので、密着取材させて頂きました。

【組写真13-3】 佐藤 一

【単写真14-1】 野口敬二

タイトル:『哀愁漂う』
撮影場所:江の島大橋付近
ひと言:砂浜に打ち上げられた大根は無残にも痛みが激しく、何処ですてられたのか? 規格外だろうが哀れ味を感じた。

【単写真14-2】 野口敬二

タイトル:『童心にもどる』
撮影場所:江の島海岸
ひと言:4月の時期に童心の頃を思い出したのか1人の女性は裸足で一生懸命に砂の塔を作っていた。
 脱いだ靴に空き瓶を差してあったのも意識して撮ってみました。

【単写真14-3】 野口敬二

タイトル:『特訓』
撮影場所:江の島海岸
ひと言:多分親子だろうがサーファーを目指し母親が一生懸命に指導している状況で、逆光のためサーフボードの赤色が特に目を引いた。

【組写真15-1】 石田信一

【組写真15-2】 石田信一

タイトル:『休日の江ノ島ビーチ』
撮影場所:江の島
ひと言:600mmレンズでの手持ち撮影だったので、じっくりと、被写体を狙えず、腕力の限界を感じつつ撮影しました。

【組写真15-3】 石田信一

【組写真16-1】吉田もとひろ

【組写真16-2】吉田もとひろ

タイトル:『行くぞ』
撮影場所:稲村ケ崎
ひと言:オッー行くぞ、の大きな声があった。サーファーのその時の声がこの時期に! すごい!

【組写真16-3】吉田もとひろ

【組写真17-1】 中山啓

【組写真17-2】 中山啓


タイトル:『江ノ電の街』
撮影場所:長谷駅界隈
ひと言:

【組写真17-3】 中山啓

#1:感想
 今回初めての試みだと思うのですが、手前みそになりますが、とても良い企画ですね。コロナ、コロナで大勢で集まったり、会食も出来ない今、江ノ電沿線という決められた同じ場所で撮った写真をネットで見れる。
 会員の皆さんの写真を見せて頂き、本当に驚きました。皆、どの写真もそれぞれ良いですね。そして、同じ場所っていうのが良いですね。
 あっこんな所を撮ってる。あっこんな風に撮ればよかった。あっこんな場所もあったんだ・・・と、上手だな~。感動と驚きとそして反省と。また、こういう機会を設けてほしいと思いました。

#2:感想
 自由題でもなく課題限定でもない、撮影場所だけをアバウトに決めた作品展をネットで見られるというのは、おもしろいものですね。色々な発見があり、たくさんの興味が表現され、でもどれも確かに一筋「江ノ電沿線」でまとまっていますね。風光明媚、人の営み、街の情景情感、などなど。撮影者の感性も含めて、こんなに多様に撮れるんだと驚きました。

#3:感想
 今回の作品展は範囲が決められていますが、指定された形式がないため、様々な角度から撮られた江ノ電沿線の写真を鑑賞することができ、江ノ電独自の情景や文化を改めて見つめ直すことができました。また、このコロナ禍で、ウェブ上の写真展を通して皆さんと交流できたことが励みになりました。今回の作品展から多くのことを学べたと思います。これから この様な新たな企画を楽しみにしています。

#4:感想
 コロナ下の今、このネット作品展に17人もの会員さんが参加され、Web上でつながることができたのは、連盟にとって画期的なことでしたね。写真を拝見できるだけでなく、ひと言によって視点や関心事の多様さがわかり、会員さんの層の厚さを感じました。江の島や江ノ電沿線の見どころ写真はもちろん、撮った写真から中国の詩を思い浮かべる方あり、江の島のある藤沢市をマンホールで表現する方あり、「雪の江の島も撮る」と意欲的な方あり、打ち上げられた大根に目を留める方あり
……目を通していて楽しかったです!
 第二弾のネット作品展を期待しています。

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