座間市民活動サポートセンター ざまっと座間市写真連盟活動報告文化・芸術座間市写真連盟『江ノ電沿線ぶらり撮影会』作品展2020

座間市写真連盟『江ノ電沿線ぶらり撮影会』作品展2020

公開日:2020年11月13日 最終更新日:2022年07月14日

タイトル 座間市写真連盟『江ノ電沿線ぶらり撮影会』作品展2020

詳細

この作品展は、江ノ電沿線ぶらり撮影会に参加された方の作品、当日は参加できなかったけれど別途撮影に行った方の作品、今は外出を控えているけれど以前に撮っているよという方の作品を集め、ギャラリー展の代わりとして本サイトにおいて座間市写真連盟会員の作品を紹介するものです。

出展は、各人につき単写真3点または3枚1組の組写真1点で、単写真はそれぞれの写真についての説明を、組写真については組としての説明を付記しました。

【組写真1-1】 栗田幸三郎

【組写真1-2】 栗田幸三郎

タイトル:『片瀬の落陽』
撮影場所:藤沢市 片瀬西浜海岸
ひと言:新型コロナ発現前の昨年12月鎌倉からの帰宅立ち寄りで。つき並みの「片瀬西浜海岸の夕陽」に心惹かれて。沈む夕日。赤く陽が沈む間際に空全体がゴールドに覆われ燃えるような色に。包み込む赤いグラデーション。富士を眺めるベストタイミングです。逆光に沈む停泊の漁船、女性(美人)シルエット越しの落日。そして釣り竿をアクセントとして薄紅色の空に浮かび上がる富士山の3点を組み写真とし、「片瀬の落陽」としました。自粛の日々、安心して訪れることのできる日を願って。

【組写真1-3】 栗田幸三郎

【単写真2-1】 大原宏麗

タイトル:『迷う』
撮影場所:江の島
ひと言:江の島の弁財天仲見世通りにはお土産屋さんや料理屋さんがたくさん並んでいます。種類も多くて、何を食べるか、お土産は何を買うか、いつも迷ってしまいます。その日は日暮れに明かりが灯った仲見世商店街で、お土産屋さんの前で足を止めている二人の女性を見かけました。お土産屋さんのガラス窓に商店街と女性達が映っており、一瞬どちらが現実の世界だろうかと錯覚を起こしました。撮影しながら、本当は自分のいる方がミラーワールドなのではないかと考えたりして、とても不思議な感覚でした。

【単写真2-2】 大原宏麗

タイトル:『きれいな漁港』
撮影場所:片瀬漁港
ひと言:漁船が静かな漁港に整然と並んでいる風景が非常に綺麗で、思わずシャッターを切りました。漁船が水面に映り込み、漁師が真剣に漁船を洗っている姿がとても美しいです。

【単写真2-3】 大原宏麗

タイトル:『路漫漫其修遠兮』
(遥かな道の先に真理はある)
撮影場所:北鎌倉円覚寺
ひと言:深秋の北鎌倉円覚寺の景色は本当に素晴らしいです。赤に染まった大きな木の脇道を歩くお坊さんの後ろ姿が見えまして、その姿はまるで絵画のようでした。お坊さんがちょうど道を曲がろうとしていたので、急いでシャッターを切りました。私はこの写真を見ると、とある詩を思い出します。“路漫漫其修遠兮,吾将上下而求索。”これは古代中国戦国時代の楚の詩人、政治家屈原の作品「離騒」中の一句です。日本語の意味は“この先の道は果てしなく長いが、一生懸命努力して真理や目標を追求する。”そのような思いをお坊さんの背中から感じました。

補足:タイトルの中国語の読みを英語表記で補足します(文責管理人)
・lu man man qi xiu yuan xi

【組写真3-1】 八代一二


サブタイトル:4月度の夕景
撮影場所:腰越漁港

【組写真3-2】 八代一二

タイトル:『江の島夕景』
サブタイトル:逗子からの夕景
撮影場所:逗子市
ひと言:20年度の目標の一つに、江ノ島の攻略がありました。江ノ島の四季をと思い、4月から開始しました。が夏場はチャンスを掴むことが出来ず、10月になってしまいました。
 江ノ島だけでは、物足りなさを感じ富士山と江ノ島のコラボ求め、逗子、葉山を探し周りました。次は、雪の江ノ島を撮ることが当面の目標です。

【組写真3-3】 八代一二


サブタイトル:10月度の夕景
撮影場所:腰越漁港

【単写真4-1】 齋藤幸子

タイトル:『開店前』
撮影場所:江の島仲見世商店街
ひと言:10月18日の撮影会のスナップです。片瀬江ノ島に集合して仲見世商店街をブラブラしながら撮ったものです。開店前のラーメン店で掃除をしていた男の人と店の前の様子を撮りました。

【単写真4-2】 齋藤幸子

タイトル:『何処へ行くのかな』
撮影場所:腰越
ひと言:腰越の所で江ノ電がカーブをして通り過ぎた途端いっせいに自転車に乗ってサーフボードを持った人やサイクリングに行こうとしている人など、若い人が元気よく通り過ぎていった。その様子を撮りました。

【単写真4-3】 齋藤幸子

タイトル:『家路へ』
撮影場所:腰越近辺
ひと言:ご夫婦が大きな荷物をもって向こうから歩いてきた。その時ちょうど江ノ電が通り過ぎようとしていたのでその様子を撮りました。このコロナの中、みんなマスクをして気をつけながら生活しているんだなーと思い、撮った1枚です。

【単写真5-1】 加藤邦彦

タイトル:『古刹の歴史』
撮影場所:杉本寺
ひと言:苔生した石段を山門越しに、歴史の重みを感じます。

【単写真5-2】 加藤邦彦

タイトル:『かぐや姫に会いに!』
撮影場所:報国寺
ひと言:いつもの竹寺の画ですが、やっぱり癒されます。

【単写真5-3】 加藤邦彦

タイトル:『明日への希望』
撮影場所:葉山森戸海岸
ひと言:運よく夕日に出会えたことに感謝です。明日も良い日でありますように。

【組写真6-1】 福井和子


撮影場所:江ノ島駅

【組写真6-2】 福井和子

タイトル:『下校時間』
撮影場所:鎌倉高校前駅近く
ひと言:膝を痛めて歩き回れないため、江ノ電の「車窓から撮る、車内で撮る、駅ホームで撮る」と決めて藤沢駅-鎌倉駅を往復しました。また、観光風景ではないものを撮ることもテーマとしました。
 沿線には学校が多いようで、平日の15時頃の駅ホームや車中では下校する小学生や高校生をよく見かけました。無断で撮ってゴメンナサイの組写真です。

【組写真6-3】 福井和子


撮影場所:極楽寺駅→稲村ヶ崎駅間

【単写真7-1】 高山尚人

タイトル:『憧れ』
撮影場所:逗子海岸
ひと言:小さな子がウィンドサーフィンしている様子を熱心に見ていたのが印象的。

【単写真7-2】 高山尚人

タイトル:『海の男を気取る』
撮影場所:江の島
ひと言:ちょっとカッコつけて海を見ていたおじさん。石原裕次郎のまねか?

【単写真7-3】 高山尚人

タイトル:『あの頃を思う』
撮影場所:江の島
ひと言:若い時は2人でよく海に来ていて、その当時のことを思い出していたように感じた。

【組写真8-1】 山口順正

【組写真8-2】 山口順正

タイトル:『「すばな通り」~腰越まで』
撮影場所:江ノ島駅-腰越駅間
ひと言:若者の集まるイメージの江ノ島。「どっこい」伝統を守り続ける老舗の店、江ノ電と街の共存、一歩路地に入れば少しユーモアもある石柱。歴史と街と静けさが。

【組写真8-3】 山口順正

【組写真9-1】 神代秀男

【組写真9-2】 神代秀男

タイトル:『オリンピックにそなえて』
撮影場所:江の島
ひと言:オリンピックが「新型コロナ」の影響で来年に延期になりました。なんとか「新型コロナ」がおさまりオリンピックが実施されるよういのるばかりです。そんな願いを込めて出展させていただきました。

【組写真9-3】 神代秀男

【組写真10-1】石井敬一郎

【組写真10-2】石井敬一郎

タイトル:『江ノ電と暮らす』
撮影場所:江ノ島駅-和田塚駅間
ひと言:私鉄沿線には、それぞれ独自の空気があると感じます。江ノ電は、加山雄三やサザンが作り出したヤングでフレッシュでエネルギッシュな湘南イメージとは裏腹に、車両が軒先をかすめ、線路を跨いで道路に出る家があるなど、色濃い生活感と同居しています。そんなもう一つの湘南の味を写真に収めようと撮りました。

【組写真10-3】石井敬一郎

【組写真11-1】 勝田祐治

【組写真11-2】 勝田祐治

タイトル:『鎌倉海岸通り』
撮影場所:江ノ電鎌倉高校前駅側
ひと言:江ノ電に乗るとテレビ番組(俺たちの朝?)を思い出します。鎌倉海岸通りを数駅歩きました。青空が綺麗で気持ちが良かったです。

【組写真11-3】 勝田祐治

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