2024年3月度 座間市写真連盟 「市・ギャラリー展示方法の改善記録」 活動報告
公開日:2024年05月28日 最終更新日:2024年05月29日
【従来展示方法の問題点】
市・ギャラリーの展示壁面は、デザイン上複数の「出っ張り」壁であったり、その壁が互いに離れたとき「溝を」形成したりします。更に又、複数のパネルで構成された仕切り壁でも各パネルの合わせ目が「出っ張り」、一様な平面でありません。
実展示では、展示作品と「出っ張りや溝」が、配置上で出会うことが沢山あります。
この出会いは、展示作品が「出っ張りや溝」で串刺し状態の形態に見えることから、観覧者へ違和感を与えるものと考えています。
このことは、該当した作者にとって、展示上の不公平感を持つことになります。
【問題点の解決方法】
「パソコンに市・ギャラリー展示壁面の特徴を取り込み、机上で各作品(大きさ、縦横、単、組作品を考慮して)の配置を問題が無いように、先に検討して決めておく」と云うものです。したがって、作品目録は、作品配置決定後において作成することになります。
【注意】この解決方法の実施につきましては、ご覧頂きました方々へ強制するものではありません。展示方法の一つとして、ご理解頂ければ幸いです。もし興味ある方々があれば、具体的にご指導させて頂きます。担当 八代までご連絡(046-256-1023)ください。
【具体的実施】
2024年2月10日~17日開催の「第6回座間市民写真展」 並びに
2024年3月12日~17日開催の「全日写連 相武台支部写真展」で採用し、既に実施しております。
このホームページでは、相武台支部展示会に絞って、実施状況を公開させて頂いております。
私の思いを完璧な形で、完成して頂きました皆様です。ご協力有難うございました。
相武台支部会員の皆様 そして
写真展実行委員の皆様 尾崎忠夫 佐藤英輔 加藤邦彦 柴崎富士夫 平瀬高馬 八代一二
【参考資料】
【展示風景】
第1フロアー
第2フロアー
第3フロアー
展示壁①
展示壁②
展示壁③
展示壁➃
展示壁➄
展示壁➅
展示壁➆
展示壁➇
展示壁➈
展示壁➉