団体紹介
座間市菊友会は16名の会員で活動しています。その活動は菊苗の配布・交換、講習会や定例会の開催、巡回指導、市内イベント参加、菊資材の共同購入会など多様性に富んでおり、秋には会員が丹精込めて育てた各種の菊花を出展します。
主な菊花展は座間市民芸術祭の主管、座間神社菊花展の主管、寒川神社菊花展へ出品し、菊花愛好家の眼を楽しませております。例年、各菊花展において当会員の作品は優秀な成績を多数取得しています。
菊を育成し管理して、大きくて美しい花になった時の喜びはたとえようがありません。
この喜びを今後も、市民の皆様と分かち合えるよう精進していきたいと思っております。
*菊の由来
菊は、上代(大和・奈良時代)に唐から薬用植物として輸入され、やがて観賞用に栽培されるようにもなった。当時は今見るような大輪のものはなく、小型の菊であった。「日精」(太陽の象徴)とも「百草の王」とも称され、また菊酒などで延命長寿を祈ったことから「延命草」とも呼ばれた。
鎌倉時代の初め後鳥羽上皇はこの花を殊に愛し、刀や日用品に菊花紋を用いた。以後、代々の天皇に継承され、菊花紋は皇室の御紋となった。(出典:インターネット「菊の歴史」より)
*写真は座間市内菊花展で入賞した厚物の大菊で、すべて座間市菊友会の会員の作品です。
*今後の行事予定
6月10日(日)6月定例会議
座間市公民館 1f 小会議室
*当日は競技化(彩湖優美)及び一般の菊苗の交換会 を行います
*菊花に興味のある方、菊苗を会議終了後無料配布致 します。希望者は事務局へ電話お願い致します (菊苗の準備の都合上必ず事前連絡の事)