座間市民活動サポートセンター ざまっと座間市手話サークル 星の会活動報告福祉座間市障害者団体連合会 設立75周年記念式典~手話狂言『六地蔵』

座間市障害者団体連合会 設立75周年記念式典~手話狂言『六地蔵』

公開日:2023年12月18日 最終更新日:2023年12月18日

2023年12月17日(日)14:00~16:30
ハーモニーホール座間/大ホールにて

『座間市障害者団体連合会 設立75周年記念式典』が開催され、参加してきました。
戦後間もない昭和23年からの活動だそうで、現在は次の8団体の構成とのこと。

・座間市身体障害者協会
・座間市視覚障害者協会
・座間市聴覚障害者協会
・座間市手をつなぐ育成会
・サポートざま
・座間市腎友会
・座間やまびこ
・ゆいま~る

星の会からも数名、ボランティアとして会場誘導などのお手伝いをさせていただきました。
近郊サークルからもご協力があり、さまざまな団体との協調と連携が活動の源であり、活動の継続には欠かせないと感じました。

さて、手話狂言ですが、狂言自体、私はじめての舞台鑑賞です。
狂言は、「笑い」を誘う対話劇で、室町時代から続くそうです。
手話狂言は、狂言のセリフを手話で行うと同時に、タイミングを合わせ声でも発するのですが、伝統的な動きや流れを損なうことなく、コミカルで多少スリリングでもある『六地蔵』を、豊かな表現で演じ、「笑い」をもたらしていました。
演じられていたのは「日本ろう者劇団」と「三宅狂言会」の皆さんで、「日本ろう者劇団」は黒柳徹子さんの「トット基金」により運営されているとのこと。毎年1月には、国立能楽堂で公演を開催しているようですね。

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記念式典をとおして、共生社会のために、広がる活動を感じる日でした。
(ざまっと担当:のむら)

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