《泉の会》福祉体験学習のお手伝い 『中学校ボランティア体験』2025 冬
公開日:2025年02月05日 最終更新日:2025年02月05日
令和7年1月23日(木)座間市内の中学校で
13名の泉の会メンバーが「録音」講師として出向き
24名の生徒(一年生)の福祉体験学習を行いました
福祉体験学習とは、中学生に座間市で活動中のボランティアを知ってもらうため、活動中のメンバーの話しを聴き、活動体験を通して学んでもらうことを主としています。
◎1月某日 体験学習のため一日かけて下準備を行うメンバー
◎1月23日 中学校に到着
◎物理室を借りて体験学習を行いました
◎録音体験には、パソコンやマイク・コード、ヘッドホン、アクセント辞典、プレクストークなど、活動で必要な機材を持ち込んでの作業となります
◎一年生24名の生徒さんの前で、代表者が日頃の「泉の会」の活動を5分程にまとめて話し、生徒さんは熱心に耳を傾けてくれました。この後、生徒さんは4グループに分かれて、音声訳で大切な「正確な読み方」「アクセントの重要性」の二つの内容を順番に各講師のメンバー4名から講習を受け「マイクに向かい録音して聴く」の録音体験は代表者数名に行ってもらい読みを全員で聴き、15分毎に三つの体験学習を行ってもらいました。
体験学習は日頃の活動とは違うので、内容を予習したり機材を整えたりと大変でしたが、中学生の生徒さんに熱心に話しを聴いてもらえ、またメンバーも、教えることにより初心にかえることが出来ました。
録音=音訳という視覚障がい者のためのボランティア活動の周知を、これからも心掛けていきます。
★泉の会ではボランティア活動の一貫として福祉体験を応援しています★