《泉の会》福祉体験学習のお手伝い 『中学校ボランティア体験』2024
公開日:2024年10月09日 最終更新日:2024年10月09日
9月17日(火)座間市内の中学校で
13名の泉の会メンバーが「録音」講師として出向き
25名の生徒(一年生)の体験学習を行いました
★泉の会ではボランティア活動の一貫として福祉体験を応援しています★
福祉体験学習とは、中学生に座間市で活動中のボランティアを知ってもらうため、活動中のメンバーの話しを聴き、活動体験を通して学んでもらうことを主としています。
ボランティア活動のために中学校に向かうメンバー。中学校に入るのが懐かしいと話す人も何人かいました。
一年生25名の生徒さんの前で、日頃の「泉の会」の活動を説明するメンバー。生徒さんは熱心に耳を傾けてくれました。この後、生徒さんは「正確な読み方」「アクセントの重要性」「マイクに向かい録音する」の3つのグループに分かれて、各講師のメンバー3~4人から講習を受け、20分毎に順番に3つの体験学習を行ってもらいました。
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9月27日(金) 福祉体験発表会
17日に行われた福祉体験学習は6団体が参加。「泉の会」からは4名のメンバーが発表会の授業参観に参加しました。
各クラスで発表グループ5~6名が前に出て行き、体験した内容を5分程にまとめたものをプロジェクターに映しながら、各自で読み上げて発表していました。クラス別で発表されたので、順番に各クラスの「泉の会」の発表を見学しました。それぞれのクラスでまとめ方も違い、学習の成果を見ることが出来ました。
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体験学習は日頃の活動とは違うので、内容を予習したり機材を整えたりと大変でしたが、中学生の生徒さんに熱心に話しを聴いてもらえ、またメンバーも、教えることにより初心にかえることが出来ました。
録音=音訳という視覚障がい者のためのボランティア活動の周知を、これからも心掛けていきます。