令和7年度 第2回文化講座 「減災・発災対応ワークショップ」
公開日:2025年10月12日 最終更新日:2025年10月12日
令和7年度 第2回文化講座
「減災・発災対応ワークショップ」
実施日:令和7年 9月27日(土)
13:00~15:30
場 所:東原コミュニティセンター
1階集会室
主 催:東原コミュニティセンター
管理運営委員会
共 催:東原地区社会福祉協議会
講 師:NPO法人ざま災害ボランティアネットワーク
濱田 政宏 氏 他 スタッフの皆さん
参加人数:36名
災害ボランティアネットワーク 濱田さんの講義があり、その後,スタッフの佐藤さんを中心に、ひと班6名程度の5班に分かれてグループディスカッションを行いました。テーマは、「地震発災後の3・3・3」とし、生き延びるために発災から3分・3時間・3日間の「災害時タイムライン」で、対応策を考えるものです。それぞれが考える災害対応について、ポストイットに書き出し、班内で話し合い意見集約を行いました。ボードに「生きる」「備える」「関わる」をキーワードとして、ポストイットの位置を考え直し、可視化したことで参加者の考えの整理と、班全体の方向性が見えました。
濱田さんの経験に裏打ちされた講義も素晴らしく、改めて、自助・公助・隣助の意義を、深堀する機会となりました。
参加した人からは、とても参考になった、ワークショップ形式だったので大事なことを実感することができた、などの感想がありました。自分自身や、大切な家族を守るためにできることを考える、良い機会となったと思います。
講師の濱田さん