第１７回　ぼうさいカフェ

「防災とボランティア週間」に合わせ、１月１3日（火）～１6日（金）に座間市とざま災害ボランティアネットワークの協働で、『見て』・『触って』・『体験しましょう』 をテーマに淹れたてのコーヒーやお茶等を飲みながら「減災・防災」について気軽に話しあえる座間市の冬の風物詩「ぼうさいカフェ」を開催します。
１月１3日（火）には、海老名市のご協力のもと起震車による震度7の体験や、市消防本部による煙避難体験・火炎初期消火体験なども併せて展示・体験を行います。

近年　地震をはじめ火災が多くなってきています。本年３月に神奈川県も１０年ぶりに地震被害想定の見直しを行いました。また、12月には政府も「首都直下地震」を中心に首都圏域で起こると想定されている11の地震の被害想定の見直しを行いました。
昨年は、南海トラフ巨大地震注意報が出され被害想定域の市町村には緊張度が高まってきています。
我が国は、地球上の位置からして、複雑なプレートの上にあります。歴史をさかのぼれば幾多の災害があったことの記録があります。
私たちは、その環境の中で生活をしていることを常に意識していなければならないと思います。
とは言って、毎日「防災」「ぼうさい」と言っていたら疲れてしまいます。だから、日常の生活の中に災害への備えを滑り込ませる（習慣づける）ことが一番だと思います。これが「減災」ということです。
このような想いを持って、この企画を毎年、継続的に取り組んでいます。
寒い季節ですが、ぜひ、ご来場ください。