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第32回 神奈川地域社会事業賞を授賞しました

 約11年間、座間市を中心として東京都、神奈川県、千葉県等を中心として、市民を対象とした減災・災害対応活動並びに行政との減災に関する協働事業や学校防災教育授業支援活動、被災地への応急支援や復興地コミュニティー維持を目的とした「たい焼きプロジェクト」活動などが評価されての表彰だとのことです。

その一つが、神奈川県内で一番最初に取り組んだ「シェイクアウト訓練」です。地震災害をはじめ、自らの「いのち」にかかわる危機があった場合に、身を守る行動訓練です。

 初回の2012年1月は、市内人口の3万人の参加を目指してスタートしました。その後、回を重ねるごとに参加登録人員は増えて、ここ5年間は、昼間人口の約50%を超える市民、事業者、教育機関、商業施設、公的機関などが参加をするまでに成長しました。

この活動が、高く評価され2015年3月に仙台で行われた第3回国連国際防災会議のパブリックフォーラムで発表の機会をいただくことが出来ました。

 このような活動が引き金となり、座間市は避難所運営委員会を設置して、各避難所の開設・運営訓練を展開するに至りました。この成果は、2019年10月の台風15号並びに19号の時の対応にも素晴らしい成果を残すまでに至りました。

 さらに、東日本地震からの教訓で基に「マイ発電所プロジェクト」という活動も行っています。私たちの心配が当たったのが、北海道胆振東部地震そして今年発生した千葉県下を襲った「ブラックアウト」です。電気も「自助」なのです。この活動もさらに強化して進めてゆこうと思います。

 私たちは、今回の表彰に奢ることなく私たちは「できることを、できるときに、できるだけ」の精神で災害で「死なない」「けがをしない」「火事を出さない」という基本中の基本行動の普及啓発に取り組みたいと思っています。

この受賞は、皆様方の暖かいご支援でいただけた賞だと思っています。今後ともご支援をお願いします。ありがとうございます。

この11年間の活動の中では、この表彰を見ずにしてお亡くなりになられた先輩方もおられます。このような先人の思いを心にして取り組んできた成果だと思います。
災害は、そんなに遠くの話ではありません。私たちは、身の丈の中で「できることを、できるときに、できるだけ」の気持ちで取り組んできました。この思いは忘れません。若い人へバトンタッチをしなければと思っています。ぜひ、一緒に活動しましょう。
様々な場面で活動を重ねてきました。座間市はもとより、大和市、海老名市、愛川町、清川村、厚木市と市民防災・減災の輪は広がっています。災害時には行政を頼ることなく自分たちの力で初動の3日間は持ちこたえなければなりません。座間市民の口から「まさか私たちが被災者になるなんて・・」という言葉が出ないことを願っています。
たい焼きは、日本人の誰もが好きな食べ物です。このたい焼きを持って被災地を回っています。被災地の仮設住宅、地区の集会場、公園、学校などで焼いて「笑顔」と「元気」を届けています。私たちが誇れるスキームは、この活動の原資は、座間市民からの支援で成り立っていることです。市内のイベントでたい焼きを焼いて、市民の方にお買い上げいただいた資金を貯めて、その資金で材料、現地までの輸送費用、活動費を賄ってきました。活動者の個人的な費用は個々人が負担してやってきました。その枚数は2万5千枚を超えました。これからも、身体が動く間、後輩に伝えながら続けてゆきたいと思っています。
この情報は、「ざま災害ボランティアネットワーク」により登録されました
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