3.11を想う会
                               

♪♪学習会「被災地のこどもたちの今」       開催しました♪♪ 2018年6月2日(土)

<2018年6月2日(土) 14:00〜16:00
     東地区文化センターにて>
 
 
 宮城県石巻市で子どもの支援活動に取り組まれているNPO法人「こども∞感ぱにー」の事務局長・桝谷和子さんを講師に学習会を開催しました。
 
 「こども∞感ぱにー」は誰でも遊べる「あそび場」を中心に「こども支援」を行っている団体です。
 東日本大震災後、子どもたちが遊ぶ場所がなく、地域の人たち、そして子どもたちといっしょにあそび場を作ったことが活動の始まりでした。今では子育て支援やフリースクールなども行われています。

 今年の3月、私たちの会のメンバー3人が石巻市を訪問し、厳しい状況にある子どもたちや若者を支えようと日々活動されている方たちとお会いすることができました。

 「こども∞感ぱにー」もその一つで、運営されている遊び場などを見学させていただきました。そのご縁で、私たちの会は寄付を通して応援しています。
 

 「こども∞感ぱにー」に集ってくる子どもたちとスタッフのやりとり、様々なエピソードを通して、子どもたちの背負っているものを知ることができました。学校にも家にも居場所がない子どもが多いのです。
 「こども∞感ぱにー」では子どもに寄り添い、そして子どもと地域をつなぐことを大切にされています。
 
 学習会の目的としては被災地の子どもの状況、課題を知り、私たちに何ができるのか考えることでした。
 しかし、桝谷さんのお話を聞いていると、被災地に限らず、大人が心しなくてはいけないことを学んでいるような気がしてきました。
 
 厳しい環境にある子どもたちと向き合うことは困難もたくさんあると思います。遠く離れていても想い続けている人たちがたくさんいることを「こども∞感ぱにー」の皆さんに伝え続けていきたいです。

 私たちもガレージセールやふるさとまつりのバザーで、皆さんにお伝えしていければ、と思います。


「こども∞感ぱにー」
http://codopany.org/

 **「こども∞感ぱにー」
      桝谷和子さん **

 桝谷さんは兵庫県尼崎市の
ご出身で、東日本大震災後、
2011年5月にボランティア
で石巻市に来られ、移住さ
れました。
 小学4年生の時、阪神淡路
大震災で被災されました。そ
の当時の細かいことは今もし
っかり覚えているそうです。
しかし、傷にはなっていない、
それが今の活動につながって
いるようです。

 大変な活動をされているに
もかかわらず、始終、にこや
かに話され、子どもたちが慕
っているのがよくわかります。

 当日はこの学習会のために
来られ、すぐに石巻に帰って
行かれました。さすが!!

 
** みんなでトーク **

 前半は桝谷さんのお話、後半
は参加者が2つのグループに分
かれて、お話の感想などを語り
合いました。
 
 皆さん様々な感想を持たれて
いました。自分の子育てに照ら
し合わせた人、子どものケアに
危機感を感じた人、私たちにで
きることは何か考えた人など。

 一方的に聞くだけでなく、こ
のように語り合うことで、理解
を深めることができました。 
 ** 学習会を終えて **
 
<参加者のアンケートより>

・子どもたちの居場所、第3の
 大人のいる居場所の大切さを
 感じました。

・地域の大人と関係をつなげる
 ことで新しくよい環境を切り
 開かれたこと、継続されてい
 ることに感動しました。
 
・子どものそのままを受け入れ
 ることが大切と改めて思いま
 した。自分の周囲でできるこ
 とを考えていきたいです。

・子どもにとって震災がとても
 大きなダメージになっている
 ことがわかりました。傷にな
 らないためには楽しい思い出、
 安心できる場所が必要なこと
 がよくわかりました。

・子どもを社会で育てていくた
 めには大人の考え方が変わら
 なくてはいけない。自分も大
 人の一人として、子どもたち
 とかかわっていきたいと感じ
 ました。


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