2021年9月芹沢自然観察会26日
詳細
朝晩も涼しくなった9月芹沢自然観察会を28日朝9時から11時40分にかけて参加者14名で蜜を避けながら観察しました。9時00分~11時45分
(左画像) 子供プレイパーク
日曜日で朝からにぎわっている。
<野鳥> まだ冬鳥は来ていなくて、秋らしいのはモズの高鳴きでした。
メジロ、ヒヨドリ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヤマガラ、キジバト、スズメ(20+)、モズ高鳴き♂、ハクセキレイ、ムクドリ(15+)、ハシボスガラス(11種)
<チョウ>
スジグロシロチョウ、モンシロチョウ、ヒカゲチョウ、アゲハチョウ、ミスジチョウ、モンキアゲハ
<昆虫> 朝に鳴く虫はスズレサセコウロギでした。カラスザンショウの葉裏にシンジュサン幼虫。
第二水源の建屋の壁にあった蜂の巣はキアシナガバチのようです。キアシドクガ卵塊
<クモ> 今日はクモを良く知る方が来てくれました。
ビジョオニグモ、シロカネイソウロウグモ、ナガコガネグモ、ジョロウグモ、オオシロガネグモ、コクサグモ、サツマノミダマシ
(ジョロウグモ調査:雌に対する同じ巣内いるオスの個体数カウント
♀1に対して、♂1:28巣、♂不在:25巣、♂2:7巣、♂3:3巣
◆植物観察の目、野鳥観察の目に対してクモ観察の目がないとこれだけを観察できませんね。
<植物> 実:表示せず。花あれば花と記載。
アオギリ、ウスギモクセイ、ケヤキ、アメリカセンダングサ、ノブキ、ヤビミョウガ、ミズヒキ、ヤブマメ花、オオブタクサ、マヤラン花、ハキダメギク花と実、エノキグサ、イヌホウズキ花と実、ヒガンバナ花終わり、ママコノシリヌグイ花
◆ケヤキの枝先で枯れているのは実をつけている。
◆ツリフネソウはもう芹沢公園では無くなったようです。
◆シラカシにナラ枯れあり。
ウスギモクセイ
アオギリ
ヤブマメ
ヤブマオ
カントウヨメナ
チヂミザサ
ママコノシリヌグイ
ケヤキ実
キアシナガバチ
ヒガンバナ花終わり
ナガコガネグモ
群れるスズメ
カラスザンショウの葉裏にシンジュサン幼虫
ツリフネソウ(谷戸山公園にて)
シラカシナラ枯れ
この情報は、「芹沢親と子の自然観察会」により登録されました。