2020年10月芹沢自然観察会25日
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久々の好天に恵まれた25日に自然観察会を行いました。冬鳥はまだ来ていませんが、秋も深まって植物はたくさん実をつけていました。
雑木林の中に、カシノナガキクイムシ食害によるナラ枯れが確認されました。
参加者11名、9時35分から11時30分
左画像:湿性植物園
<野鳥> ヒヨドリ、モズ、アオゲラ声、シジュウカラ、ヤマガラ、ハシボソガラス、キジバト、カワラヒワ、ハシブトガラス、ハクセキレイ(10種)
◆出だしの湿性植物園上空をヒヨドリ20羽ほど移動してゆく。
◆こども冒険ランドに植栽されたエゴの実をヤマガラがくわえて往復する。
<昆虫> ムラサキシジミ、ヤマトシジミ、モンシロチョウ、キタキチョウ、アカタテハ、ベニシジミ、アキアカネ(おつながり)
<植物> 花〇以外は実をつける。
アオギリ、マユミ、サザンカ〇、アメリカフヨウ〇、ヤブミョウガ、ヒカゲイノコヅチ、アメリカセンダングサ、センダングサ、ヤブマオ、チヂミザサ (右に続く)
(左より続き)
セイタカアワダチソウ〇、ノブキ、オオブタクサ、ハダカホウズキ、シロヨメナ〇、ハキダメギク〇、ベニバナボロギク〇、ヒトツバテンナンショウ、カラスウリ、オニノゲシ、アオミズ、ヌスビトハギ、イヌタデ
◆衣服に種を付着させる(引っ付きむし)の植物が多かった。
◆シロヨメナが咲いていました。
ヤブミョウガ実
アオミズ実
ノブキ実
ヌスビトハギ実
ハダカホウズキ青い実
ヤマトシジミ
シロヨメナ
ベニバナボロギク
ナラ枯れ樹木(コナラ)
スズメバチ(コナラの樹液をなめる)
こども冒険ランドの人工芝グランド(右画像は10年前の同じ場所)
そこは10年前(2010年5月撮影)は調整池だった。
この情報は、「芹沢親と子の自然観察会」により登録されました。