相模が丘地域健康講座・北地区講座（2月）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「こどもの病気を診るコツ～てんかん診療についても」

今年度最後の健康講座は「こどもの病気を診るコツ～てんかん診療についても」でした

相模台病院　小児科部長の石田倫哉先生をお招きしてお話をしていただきました

当日は赤ちゃん２人を含む子育て中のお父さん・お母さんを中心に１０名ほどの参加で興味深いお話をいろいろ伺えました

熱・鼻水・咳・腹痛・頭痛・感染症から皮膚疾患など子育て中に悩んでしまう症状でどんなタイミングで医師にかかるべきか悩んでしまいますが

先生曰く「いつも一緒にいるお母さんが様子がおかしいと思ったら、具合が悪い。お母さんが頑張りすぎないで早く病院に来て相談してください。」とのことです。

診療時間内なら子供の相談にのるので心配な時はすぐ、と力強いお言葉でした。

また、てんかんや発達障害などのお話も聞けて大変有意義な時間でした。

小児科医は座間市に６人とのことで、石田先生も地域外の方も多くみていらっしゃるとのこと。その上で当直や夜間診療などもこなされていると聞き頭が下がる思いでした。