令和7年度 第1回文化講座 「落語&手品」
令和7年度 第1回文化講座
「落語&手品」
実施日:令和7年 6月1日(日)
14:00~16:00
場 所:東原コミュニティセンター
1階集会室
主 催:東原コミュニティセンター
管理運営委員会
出 演:かながわ楽笑会
笑っ亭 くん寧 相模家 端王 都紫子 太尾亭 狸久
参加人数:70名
今回は、かながわ楽笑会(社会人落語)に所属する4名の皆さんによる「落語&手品」を披露していただきました。かながわ楽笑会は、2010年に結成された素人演芸団です。今年で15周年を迎えられます。
最初は、笑っ亭くん寧(わらってい くんねい)さんの落語「小間物屋政談」。この演目は、箱根の山中で盗賊におそわれた男と、それを助けた背負い(行商)の人情噺です。
次は、相模家端王(さがみや はおう)さんの「お見立て」。江戸時代の遊郭を舞台に、あるはずもないお墓を探す洒落の聞いた噺です。どちらも表情豊かで引き込まれ、中入りとなりました。
中入り後、都紫子(としこ)さんの手品です。布・トランプ・ひも・お札等を使用しての手品で、手際よくあざやかで、皆さん不思議そうな顔やら驚きの様子でとても楽しい手品でした。
最後は、太尾亭狸久(ふとおてい たのきゅう)さんの落語です。演目は、「船徳」で船を上手に扱えない新人船頭が、孤軍奮闘する滑稽噺です。
笑いは、免疫力をアップすると言われます。令和元年度以来久しぶりの高座(落語)でしたが、約2時間大いに笑い顔もほころび楽しいひと時でした。
この情報は、「東原コミュニティセンター」により登録されました。