座間市民活動サポートセンター ざまっと座間ふるさとガイドの会活動報告教育春の文化財巡り:栗原縦貫道・大矢弥市のふるさとを訪ねる

春の文化財巡り:栗原縦貫道・大矢弥市のふるさとを訪ねる

公開日:2022年04月01日 最終更新日:2022年07月14日

タイトル 春の文化財巡り:栗原縦貫道・大矢弥市のふるさとを訪ねる

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桜開花の季節になり、3/27(日)コロナ感染による人員限定(参加者15名)で実施されました。生涯学習課配布のパンフレットが素晴らしく皆さん熱心に各地の説明に聞き入ってくださいました。朝9時集合ウオーキングコース⇒①賽の神坂と石仏群 ⇒②北向庚申神社 ⇒③化粧地蔵 ⇒④山岡鉄舟石碑(栗原小学校) ⇒⑤目久尻川の由来 ⇒⑥専福寺と洋館
⇒⑦栗原神社 ⇒⑧嘉兵坂 ⇒⑨上栗原石造物群 ⇒⑩崇福寺 ⇒戻り/帰りはだらだらの坂道が続き少し汗が出るくらいの春日よりとなりました。距離約6km11,11時半過ぎに終わる事が出来ました。皆さんご苦労様でした。
 

*北向庚申神社
祭神は猿田彦,青面金剛,帝釈天.甲州から移り住んだ住民が村はずれに建てた庚申塔が神体です。昭和10年地域の人や信者の願いが実って,現在の社殿が造営されました。

*栗原学校の碑
明治13年栗原村の大矢弥市が江戸城開城の最終会議に立ち会った山岡鉄舟を招いた時「栗原学校]と揮耄したのを平成12年に栗原小学校創立50周年事業として石碑に刻んだものです。

*専福寺と栗原学校
浄土真宗のお寺で本尊は阿弥陀如来幕末には寺子屋も開いていました。栗原の豪農大矢弥市は明治8年,協同学舎をここに移し明治10年[栗原学校]と改称しました。

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