栗コミフォトクラブ
                               

栗コミフォト 2015年7月 8日 例会

鬱陶しい毎日が続いています。 また、今年の梅雨は少し長引くとの予報が気象庁よりでており一層気が塞ぎがちになります。 ただこの季節が欠ければそれはそれで困ったことが沢山出てきます。 日本の四季はどの季節も私達の生活の上においては大切な一時です。
さて、そう言った中、会員は小雨の中はたまた梅雨の間隙を縫って、カメラ片手に作品作りに励んでおります。
 
 

サークルではミニ写真展をNPO法人きづき様のご協力を頂きcafeきづきにて7月1日より行っております。 cafeきづきにお出かけの際は、私達の作品に目を止めて頂きお楽しみ頂ければ大変嬉しいです。






 
タイトル: S字形
撮影者 :タカイ

曲線の柔らかさを特徴にしたこの構造物の特徴を上手く捕まえています。
ただ、空の露出に引っ張られ階段部分のディテールが少し弱いようです。 カメラの設定を平均測光にするともう少しディテールが出たように思います。
タイトル:アジサイ橋
撮影者 :オカ

この季節を代表する花を主人公にした作品です。主題以外の背景をアウトフォーカスにすることにより、より花が強調されています。
ただ、花のバックが同系色になっているのがちょっと残念。 アイレベルを工夫し構図を決めるともっと迫力の出る作品になると思います。
タイトル:あやめ咲く水路
撮影者 :ツチカネ

この作品もこの季節を代表する花をモチーフに作品を纏めています。 空間の広がり、のどかな雰囲気が十分伝わってきます。 左上部に家を配置することにより、生活感が出ており良い作品に仕上がっていると思います。
こう言った何気ない風景は私達の周りに沢山あります。 皆さんも是非チャレンジしてみて下さい。
 
タイトル: 雲より女(ひと)
撮影者 :タカイ

この不思議な形のオブジェは、人の形をした雲をデザインしたものだそうです。
さて、作品ですがこのオブジェが置かれている場所の雰囲気は良く伝わってきますが作意が上手く表現されていないような気がします。 オブジェに接近してオブジェの目線の先などを想像させるようなアングルを工夫すると違った作品になると思います。 
タイトル:相模川
撮影者 :オカ

相模川中流域の川の風景です。 主題の川を画面に大きく撮り入れ上手く纏めています。
ただ、余りにも大人しい作品になってしまいました。 この時期ですとアユ解禁になっていると思います。 アユ釣りを楽しんでいる釣り人など撮り込むと、作品に動きや季節感が出てきて違った作品になると思います。
タイトル:湧水を集めて
撮影者 :ツチカネ

上の作品同様、忍野の風景です。 澄んだ水、水辺の新緑etc心癒される風景です。
作品ですが、露出等適切に撮影されておりますが、若干奥行き感がありません。 立ち位置を数歩左に寄り水の流れの奥まで入れると奥行き感が出ると思います。 また、水面が明かりの反射で白くなっていますが、PLフィルターを用いると水底まですっきり表現できると思います。
 
タイトル:額サジサイ
撮影者 :フクツカ

この季節を代表する花紫陽花です。 背景のボケを利用して花を浮き立て立体感のある作品に仕上げています。 ピント露出等申し分ないと思います。
ただ、一つ残念なのは葉が紫陽花にかぶっていることです。 カメラと共に体を左右どちらかに動くことにより葉の重なりを避け主題がすっきり表現できるアングルがあるように思います。
タイトル:二つの世界より
撮影者 :サカモト

手作りフィルターを使用して少し変わった作品に挑戦しています。
円の中とそれ以外の映り込みは180°ひっくり返っています。
まだまだピントが甘いので更なる練習が必要な様です。
タイトル:アサガオ
撮影者 :ノムラ

各地で朝顔市が開かれ始めています。 朝顔は容のすっきりした素敵な花です。
さて、作品ですが少しメリハリに欠けているようです。 花や背景が同じ位の明度のため全体的に沈んでしまった結果だと思います。 露出を花の中心で捉え、露出補正をマイナスに設定して背景の暗いところをもう2・3段階暗くするとメリハリのある作品に仕上がると思います。
 
タイトル:本アジサイ
撮影者 :ツクツカ

2枚目の作品はより紫陽花に近づきダイナミックに花を表現しています。
色や形の柔らかさ、更に質感が十分表現されています。 背景にのボケ具合も適切で、主題を引き立てています。
タイトル:二つの世界より
撮影者 :サカモト

このフィルターを利用して最終的には風景写真にトライしたいと考えています。 作品は本当に第1段階の作品でまだまだ問題点が各所にありますが、こう言った作品も作れることをご理解いただければと思っています。
タイトル:優美な優しさ
撮影者 :ノムラ

花の名前は分かりませんが、優雅な容姿の花です。
花を大きく撮るポイントは、「花芯でピントをしっかり取る」事ですが、努力の跡が伺える作品です。 手持ちですので若干の手振れがあるようです。 メガデータを見るとカメラ設定がスローシャッターになっているようです。 このような場合出来るだけISOを上げSSを稼ぐことが効果的ですので次の機会に試して見ると良いと思います。
タイトル:露
撮影者 :カツナガ

この作品の主題は、花と言うより手前の蜘蛛の巣に付いた沢山の水滴です。 雨上がりに探して見ると見つかる光景ですが、中々綺麗なのを探すのは大変です。
主題が蜘蛛の巣の水滴ですので、フォーカスは手前の水滴で取っています。 この場合難しいのは、余り絞りを解放にすると水滴にボケが出て迫力に欠けますし、逆に絞り過ぎると背景が煩わしくなる事です。
作品は被写界深度を上手に利用して纏めています。
タイトル:露
撮影者 :カツナガ

この作品も雨上がりの花に付いた水滴を主題にしていますが、花の美しさに目が行き肝心の主題の水玉が影を落としてしまいました。
マクロレンズを使うかクローズアップフィルターを用いて水玉を大きく撮って見ては如何でしょうか。
 
 
 
水玉を撮った作例の一つです。 主題を出来るだけ大きく画面に収めると何を見せたいのかがはっきりしてきます。

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