日本語サークル「わ」
                             

谷根千見学

谷根千!そこは東京の一角にありながら、曲がりくねった路地に、歴史と伝統を感じるレトロな下町、外国からの観光客に人気のある場所です。5月末の晴天の日曜日に、日本語サークル「わ」の学習者が学習支援ボランティアと共に谷根千を訪れました。
 地下鉄千代田線の千駄木で下車し、少し歩くと「谷中銀座」です。170メートルほどの狭い通りを日暮里駅の方に向かって進む間、両側には昔ながらの個人商店約70店舗が並んでいます。日本らしい雑貨やスイーツ等を珍しそうに眺め、お店の前で足が止まります。
 更に行くと、猫グッズばかりのお店、元は質屋だったアートギャラリ、元剣道場を改装して浮世絵を展示している美術館、等が並ぶ通りに出ます。着物姿や侍の絵、昔の日本の暮らしぶりに、若いは人興味津々だったようです。銭湯だった建物を利用したアートギャラリの角を曲がって、少し行くと、谷根千のランドマークである、巨大なヒマラヤ杉が見えてきます。鉢植えから育て始めたというからびっくりです。
 その先には「大名時計博物館」があります。江戸時代の大名が愛用した、不定時法の置時計が展示されています。昼と夜とで、一時(いっとき)の長さが変わる時計! その説明に職場で機械の設計などを担当している学習者は釘づけでした。むずかしい。今でも動いている時計が有る!
 昼食は夫々がメニューから選んで注文し、期待以上の美味で満足したようです。
散歩を終えて、根津から千代田線に乗って帰って来ました。往復の地下鉄では、駅名の読み方を知り、お店では商品の名前、店員さんとの会話、美術館の親切な展示説明、街の掲示をみて「教材と同じ!」、同行したボランティアとの会話も弾み、生きた日本語の勉強の機会に溢れた一日でした。

 今回はベトナムから座間市内の企業に研修に来ている人達を中心とするメンバでした。
間もなく研修期間終了して帰国する予定です。きっと良い思い出となったことでしょう。

学習者の皆さんから、とても楽しい経験が出来たと喜びの声を頂きました。

「わ」は毎週木曜日19時〜20時30分、サニープレイスで行われている在住外国人のための日本語学習支援活動グループです。皆さまの支援によって、外国人がもっと楽しく便利に日本の生活を送ることが出来るように支援してみませんか?窓口はボランティアセンター046-266-2002 あるいは E-mail :info@wa-nihongo.comです。

谷中銀座をバックに、ゆうやけ
だんだんで撮りました
質屋の蔵がアートギャラリになっています
ソフトクリーム持って谷根千散歩
を楽しみました
谷根千のランドマークであるヒマラヤ杉と並んで撮りました
江戸時代の時計が展示されている
大名時計博物館を見学しました

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