ピースフォーラム座間
                               

憲法学習会に参加して

 今まで私たちはあまり憲法について改まって考えたことはありませんでした。漠然と平和憲法と言われている日本国憲法を信頼して来たのかもしれません。しかし、ここに至り、憲法改正の動きがあり、特に9条を改正して自衛隊を軍隊にしようという動きには注視せざるをえなくなりました。なぜなら、戦争は決してしないというこの憲法が私たちの誇りだからです。
 そこで私たちは、7月3日に憲法を学ぶため青井未帆さんという学習院大学の教授をしていらっしゃる、若き女性の憲法学者をお招きし、ハーモニーホール座間 大会議室で憲法学習会を開きました。髪の毛を後ろでキュッと結び、冷静に深く憲法を語るお姿から憲法学者として良き日本の姿を守りたいという先生の熱意が伝わって来ました。

先生の講演会レジメを中心に以下に紹介したいと思います。
 
・ 人は間違いを犯すものなので、憲法は、ちょっとやそっとの過ちが、自由や人権保障を無に帰すことの無いような仕組みになっている。
・ 立憲主義とは、憲法で政治(権力)を縛るというものの考え方であるが、日本は立憲主義であったので世界に独立国として認められた。
・ 法律は、内閣法制局が憲法に照らし合わせて正しいか厳しくみるので、憲法が国の有り様の基本となっている。
・ 9条が有る為、自衛隊も含め、外国からの圧力を回避出来、人権を守ることが出来た。
・ 憲法は常識(良識)が綴られている。私たち市民も身近なものとして考えるべき。

 この憲法学習会で、憲法は国の姿の総意であることを認識し、その考えに従って市民生活も成り立って行くことがわかり、これからの社会の動きを注意深くみるよいきっかけになった一日でした。

もっと詳しく知りたい方は先生の書籍を読まれるとよいでしょう
 憲法を守るのは誰か  幻冬舎 880円 青井未帆著

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