座間ふるさとガイドの会
                             

平成24年度秋のガイド  巡礼街道を行く

平成24年秋のガイド

 関東霊場三十三ヶ所に星谷寺(八番札所)がある。霊場を遍路する旅人がたどった道を巡礼街道という。座間市内の街道を中心にガイドした。巡礼坂の崖下で街道をはずれ、いっぺい窪の湧き出る清水を見ながら栗原の八軒庭に向かう。ここで云う「庭」とは集落を意味する。信長軍に敗れた武田家の武将本庄宗政等八名の落ち武者がこの栗原に住み着き開拓した集落で、この名が残る。
 今日は子孫の大矢家の14軒の一人、大矢雅子さんから八軒庭にまつわるお話をしていただいた。

 

本日のコースの概要
本日のコース(巡礼街道コース)の手書き地図
10月14日は秋晴れでした。9時30分に座間駅に参加者が集まってくれました。22名
ガイドのスタートは星の谷観音、星谷寺です。この日は観光バスが2台来ていて、巡礼バスガイドツアーも盛んです。
座間市は台地がせり出した地域で、坂道が多い起伏のある地形です。
 今日はクルマを忘れて、自分の足で歩きます。無理をしないで。
大下の庚申塔。目久尻川に架かる寒川橋のたもとにあります。この塔は屋根型の石を重ねた多重塔です。珍しいのです。その昔、川の氾濫と疫病の厄い対策に建てられたのだろうか。
8名の落ち武者は堅固な結束力で集落である「庭」を形作っていく中で護り神として稲荷を祀りました。地域の開拓と子孫繁栄の護り神は代々受け継がれて、現在も大矢姓十四軒が年輪番でお稲荷様を守って、決められた日にお浄めや供え物をしています。
八軒庭の庚申塔。青面金剛が彫ってあり、屋根石は唐破風の形状。北を向いて建てられている(いた)。北斗星の方向を向いているということか?

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