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樹木の根元近くに生え、オレンジ色のキノコがベッコウタケです。
秋、冬は褐色に変わり、翌年は新しいキノコ(木)オレンジ色となります。
幹内部に張り巡らされた菌糸は永年生でキノコを取り除いても幹内部の腐朽は止まりません。
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コフキタケも危険です
コフキタケは一旦造ったキノコに毎年層を重ねる多年生です。
厚みが厚いほど幹内部の腐朽は進行していると判断できます。
ベッコウタケと同様に幹内部に張り巡らされた菌糸は永年生でキノコを取り除いても幹内部の腐朽は止まりません。
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市民からの情報は重要です。
昨年生えていない木でも今年は生えるかも分かりません。
キノコが生えた時点で「癌」で例えれば末期症状で回復不能と言えます。幹内部の腐朽状態を確認し、それに応じた対応が必要です。 |
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